昨日の未勝利戦芝2,400mでロードゼストが勝ちました。なぜロードゼストの勝利に触れるか申しますと、昨年一口馬主デビューをするクラブの候補としてロードTOが入っていて、もしロードに入会するならロードゼストに出資するだろう云々とこのブログに書いたからです。

ロードゼストはデビューからしばらく勝負にならない日々が続き、つくづくロードに入会しなくて良かったと思う反面、自分の馬を見る目のなさに落ち込む日々でした。このたびめでたくロードゼストが勝利し、我が相馬眼に少し自信を取り戻せた次第です。ここで当時のエントリーを振り返ってみましょう。

ロードゼスト 8,640千円 @17,300円
2014/03/24生 父ヒルノダムール 母エミネンスグリーズ 母父シンボリクリスエス
【魅力を感じたところ】
ロードゼストの配合は、NijinskyとHail to Reasonの相性の良さを生かし、父母の血が固く結合し、底力の高い配合になっている。
そして全体の血をNijinskyとHail to Reasonを併せ持つCaerleonに上手く集めていて、Caerleonを活用するお手本になる。
牧場のコメントで、ロードゼストは母母アジテーション(Caerleonの有る箇所)似とあり、配合と牧場のコメントが一致しているところ。
【気になるところ】
ダートの中長距離が最も能力を発揮しそうな舞台だが、3歳春まで適鞍が殆どないところ。ギリギリまで迷って結局出資を見送り。
【適性】
ダートの中長距離。底力が期待できるので先行粘り込み。


引用 ロードサラブレッドオーナーズ2014年産検討メモ

自分で言うのも何ですが、芝とダートの違いを除けば概ね当たっていませんか?

あと当エントリーではロードコランダムとロードアイビスを推していて、こちら2頭に関してはすっかり忘れていました。このまま忘れておきます。

ロードゼストの出資者の皆さんおめでとうございます。