Tokyoロゴ 80×80

01番タイセイブレーク
父ダイワメジャー 母インプレスゴールド 母父ブライアンズタイム
Hail to Reason4×4とNative Dancer6×5*6を作り早い時期に勝ち上がることができた。血のまとまりが無くG2戦では厳しい。

02番ダノンハイパワー
父ダノンシャンティ 母ダノンボンジュール 母父Shamardal
Glorious Song3×4はあるが実質的にはHalo4*4×6*5の主導。前面クロスの多用とHaloのスピードを強調して早期に勝ち上がった。他馬の成長前にどれだけやれるかだが、京王杯ならギリギリ通用するか。

03番ジョーストリクトリ
父ジョーカプチーノ 母ジョーアラマート 母父キングヘイロー
Halo4×4のスピードと仕上がり易さを活かして早期に勝ち上がった。Northern Dancer6*6×5*4も強く主張していて瞬発力勝負は分が悪い。

04番ドウディ
父コンデュイット 母ストームイメージ 母父ダンスインザダーク
Northern Dancer4×5*5主導。配合は中々味わい深く、一見無駄に見えるダンサーズイメージ5×5のクロスがRaise a NativeとNasrullah系を主導に集める役割を果たしている。シンプルさに欠けるため2歳の7ハロン戦では苦戦を免れぬ。

05番マテラスカイ
父Speightstown 母Mostaqeleh 母父Rahy
Bold Ruler5*6*5×6系列ぐるみ主導。Hyperion系を活かしたい母に対してこの父はベストとは言えず主導の明確性とBold Rulerのスピード頼み。芝は問題ないが。

06番ダイイチターミナル
父コンデュイット 母ベルグチケット 母父ウイニングチケット
Northern Dancer4×6*5主導で父母内Sadler's Wellsを強調。Darshaanの持つスタミナ系の血をクロスさせずスピード系主体でまとめたので日本でもそこそこやれそう。とはいえ生粋のスピード馬ではないので時計の早いレースでは苦しい。

07番タイムトリップ
父ロードアルティマ 母ミルフォードスバル 母父ホークアタック
米系主体の父と欧州系主体の母で傾向が合っていない。また母の世代が古いため位置配置も良くない。少ないクロス数でまとめたシンプルによって勝ち上がれたが重賞では厳しい。

08番レーヌミノル 
父ダイワメジャー 母ダイワエンジェル 母父タイキシャトル
Halo3×4中間断絶の主導。シンプルな配合で開花の早い軽快なスピードタイプの馬。クラシック狙いのタイプではないが2歳の7ハロン戦ならば有望。厳しい流れになって底力を問われる展開やスローの瞬発力勝負になると不安。

09番ディバインコード
父マツリダゴッホ 母ツーデイズノーチス 母父ヘクタープロテクター
Neverband5×5系列ぐるみとAlmahmoud5×7を中心にRaise a Native、Pharamondのスピードを取り込んだ本格派のスピード馬。今年の京王杯のメンバーならば配合は上位。当日のデキ次第では上位入線も。

10番スズカゼ
父ディープブリランテ 母バレンソール 母父アフリート
Northern Dancer、Nasrullah、Almahmoudの順で能力が供給されている。どちらかといえばズブイタイプに出る配合なのでもう少し長い距離で時計を要するレースが向く。

11番コウソクストレート
父ヴィクトワールピサ 母メジロアリス 母父アドマイヤコジーン
母が豊富に持つNasrullahが父のMr.Prospector内にあるNasrullahとクロスし平坦向きのスピード馬になった。ネオユニヴァースの良さを生かした配合ではないがそれなりの内容になっている。ここなら上位。

12番レヴァンテライオン
父Pioneer of the Nile 母Ghostly Darkness 母父Ghostzapper
Northern Dancer次いでBold RulerとMr.Prosupectorの影響が強い配合。Hyperion系のスピード・スタミナが多いのでそれなりに主導に血が集まっている。芝で結果が出ているが上位に行けば苦しみそう。京王杯は勝ち負けになると思うが大敗しても不思議は無い。

13番モンドキャンノ
父キンシャサノキセキ 母レイズアンドコール 母父サクラバクシンオー
シンプルさと米系の血が生きているのが長所で好調期に強さを見せる。しかし父母ともに欧州系主体の血なので他馬の成長とともに頭打ちに。


京王杯2歳ステークス有力馬 →05,08,09,11,12