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オークス出走メンバーの血統分析をしました。

オークスは桜花賞からの直行組が良績を残していますが、別路線組でもオークスで上位に食い込む事はあります。 

2016年は別路線組でチェッキーノという強い馬がいます。桜花賞馬ジュエラーは骨折で回避し、桜花賞上位馬も距離に不安を抱えているので、過去のデータ通りに決着するかどうか分かりません。

ここでは血統から有力馬を探ってみました。

 
枠番馬番出走馬騎手厩舎 
11フロムマイハート石橋脩宮本

スタミナ優位のシンプルな血統。東京向きのスピードは有るが瞬発力勝負は向かぬ。ペースが速くなれば浮上。

 2アウェイク吉田豊斎藤誠ディープのスピードスタミナを上手く生かしているが主導が不明確のため展開の助けが必要。2400mは問題ないが将来はダートで。
23シンハライト池添石坂スピード優位の配合で2400mは長いマイラー。
 4アットザシーサイド福永浅見スピードはあるがスタミナ不足明白。
35ペプチドサドル四位木原重厚過ぎて勝ち味に遅い。相手関係と時計を考えるとオークスは厳しい。
 6アドマイヤリード岩田須貝スタミナに良さがあるので距離延長は歓迎だがオークスで戦うにはスピード不足。
47ゲッカコウ柴田大高橋博オークスで戦うためのスピードが無い。重厚なので将来はダート。
 8デンコウアンジュ川田荒川父から東京向きのスピードを受け継ぎWild RiskとDjebelのスタミナを加えた。桜花賞よりオークス向きで、ここはチャンス。
59ウインファビュラス松岡畠山吉父母の傾向が異なり血統的に苦戦必至。
 10ダンツペンダント古吉本田ややスピード優位だが距離は持ちそう。決め手に欠けるので苦戦免れぬ。
611エンジェルフェイスルメ藤原英スタミナ優位の配合で距離は問題ないが決め手に欠ける。
 12フロンテアクイーン蛯名国枝サムソンの持つスピードとサンデーの持つ米系の血どちらも活かし方が不十分で、G1を戦うには物足りない配合。
713チェッキーノ戸崎藤澤和反応の良さと爆発力あり。スピード豊かでスタミナもあり東京2400mは適舞台でオークスは主役。
 14ビッシュデム鹿戸ディープの生かし方が上手く配合は上位。2400mは問題無いが底力不足でポカにも注意。
 15レッドアヴァンセ田辺音無BMSに不備抱えスランプに陥る懸念有り。Hyperionが5代目で主張しややバランス悪い。
816ジェラシー横山典菊沢徳悪くは無いが良さも無い配合。スピードと決め手不足でオークスでは厳しいか。
 17ロッテンマイヤーベリ池添学

底力に良さ。乱戦になれば浮上。

しかし決め手に欠けポカのある血統。

 18ダイワドレッサー三浦鹿戸掴み処無い配合で軽視妥当。

【血統上位の馬】 08デンコウアンジュ 13チェッキーノ

 

以上の中からオークスで上位人気になりそうな馬については下にもう少し詳しく分析内容を記しています。

買い目についてはこちら。