東京サラブレッドクラブ(以下東京TC)の出資候補を検討しました。

東京サラブレッドクラブはユーワ時代は地味でしたが、ノーザンファームや社台ファームから積極的に馬を集めて以降、コンスタントにオープン馬を輩出する印象のクラブです。特にレッドディザイアの活躍が強烈に印象に残っていて、いずれ自分も海外で活躍する馬に出資したいと思ったものです。

東京TCは資料請求をするとゴージャスなカタログと見やすい分かり易いDVDが送られてきます。

会員向けサービスは無いに等しいですが、良血馬に安く出資できるのは魅力的です。

2014年産は次の馬たちが気になりました。


レッドゼノン 20,000千円 @50,000円

2014/04/09生 父ルーラーシップ 母ハートスプリンクル 母父Sadler's Wells

【魅力を感じたところ】

既に満口でした。

【血統分析】

主導 Northern Dancer 土台 Pharos

スピード:Special内Fair Trial、Gold Bridge、Native Dancer、Menow、Pharamond(Sickle)

スタミナ:Hyperion系と米系から何とか。

開花:かなり早め 適性:芝マイル前後 成長力:早枯れ懸念 勝負根性:おそらく無い

ルーラーシップが活躍した芝の中長距離がベストの舞台と思われるが、その距離を走り切るスタミナがあるかはっきりしない。

開花は早く2歳戦から十分勝ち負けになるはず。 早い時期はスタミナを問われないのも好都合。

朝日杯FSとNHKマイルCが目標になり、何とか2歳重賞で入着したい馬。