こんばんは。散々な結果となった関東馬に続き、関西馬の評価の答え合わせをしていきます。
それなりに時間をかけて評価したものが全然当たっていないと精神的に堪えます。
ですが答え合わせをしないと、このサイトの評価の信頼性を確保できませんからね。
悪ければ悪いで正直に開示する事で、このブログは逆神としての信頼性が確保できますから。
というわけで関西馬42-81の答え合わせを始めます。
No.42 スピッツァー(スカイディーパの16)
No.43 ダイアナブライト(チェリーコレクトの16)
デビューが3歳2月。勝ちきれず初勝利は6月までずれ込む。詰めの甘さを指摘しているので良しとしましょう(自分に甘い)。
No.44 リャスナ(ココシュニックの16)
No.45 クラージュゲリエ(ジュモーの16) ★
No.46 アストライア(ハープスターの16)
No.47 カテドラル(アビラの16)
No.48 アメリカンウェイク(アナアメリカーナの16)
No.49 パルメ(ピュアブリーゼの16) ★
週末に出走予定。これまで6戦0勝掲示板1回。この馬はかなりの手応えがあったのですが結果が伴いませんでした。当ブログを見て出資された方々には大変ご迷惑をおかけしました。
No.50 エングレーバー(マルティンスタークの16)
No.52 サートゥルナーリア(シーザリオの16) ★
を持つ血にクロスを集中させた馬はクラシックで活躍しますよね。たまたまかもしれませんがレイデオロとかもそうです。今年の募集馬をもう1回精査してみよう。
No.53 グルーヴィット(スペシャルグルーヴの16)
No.54 ハピネスブルーム(シードオブハピネスの16)
No.55 マハーラーニー(マハービスタの16)
No.56 アブソルートリーの16
No.57 ノーヴァレンダ(モンプティクールの16)
No.58 グレートバニヤン(フェアリーバニヤンの16)
2歳時に4戦するタフガイ。ダート1700mで勝ち上がり。距離適性にズレはあったが評価は概ね合っていたように思います。
No.59 ラバーズケープ(ヒカルアモーレの16)
No.60 ファナティック(グレイトフィーヴァーの16)
No.61 ティレニア(アマルフィターナの16)
No.62 シェルメール(ディアマイベイビーの16)
No.63 ニードルズアイ(サンドミエシュの16)
No.64 フェリシタシオン(ブライダルソングの16)
No.65 ビスタストリカ(イストワールの16)
No.66 アヴェンチュラの16
No.67 モンドヌーヴォー(ラフォルジュルネの16)
No.68 ジーガスリッド(ハルーワソングの16)
No.69 グレースベイ(クーデンビーチの16)
No.70 ブロードハースト(ブロードピークの16)
No.71 テイクザヘルム(ヴェラブランカの16)
No.72 アーズローヴァー(ヴィアンローズの16)
No.73 エスコビージャ(バイラオーラの16)
No.74 ファクトゥーラ(カニョットの16) ★
No.75 ライトヴェロシティ(スサーナトウショウの16)
No.76 リフタスフェルト(アドマイヤレッドの16) ★
No.77 ダブルクラッチ(プルーフオブラヴの16)
No.78 ノーブルワークス(ローズノーブルの16)
No.79 クロウエア(ピンクアリエスの16)
No.80 コルニッシュドール(ダブルゴールドの16)
No.81 クリソベリル(クリソプレーズの16)
まとめ
★★
該当なし
★
クラージュゲリエ 6戦2勝
パルメ 6戦0勝
サートゥルナーリア 5戦4勝
ファクトゥーラ 7戦1勝
リフタスフェルト 6戦1勝
★を付していない馬の評価はなかなか正確だったと思います。関東馬の答え合わせが終わった後はどうなる事かと思いましたが、関西馬の評価がまあまあの内容でほっとしました。勝手な想像ですが、関西の調教師は、こちらの評価(というか期待する)通りに鍛えてくれるから、予測と実績にあまり差異が生じないのかもしれません。
そしてバツ無しで取れる★を付した馬が微妙な活躍ぶりで、バツ無しで取れる★無しの馬に沢山活躍馬がいるのは、単に私の馬選びのセンスが無いからでしょう。
というわけで当ブログの募集馬評価は、
1.関西馬 2.★有り、3.一般的評価も高い
1.関西馬 2.★無し、3.当ブログの評価が高い
この2パターンに合致する馬がアタリ馬になる可能性が高いと言えます。皆さんの出資検討のお役に立てば幸いです。
それなりに時間をかけて評価したものが全然当たっていないと精神的に堪えます。
ですが答え合わせをしないと、このサイトの評価の信頼性を確保できませんからね。
悪ければ悪いで正直に開示する事で、このブログは逆神としての信頼性が確保できますから。
というわけで関西馬42-81の答え合わせを始めます。
No.42 スピッツァー(スカイディーパの16)
デビューが3歳7月では何とも言えません。
母の世代が新しくNorthern Dancerが前面に出るシンプルな構造。デビューは早くマイルが合う。奥の有る配合では無いので早い内に稼ぎ切りたい。
No.43 ダイアナブライト(チェリーコレクトの16)
Lyphard4×6はあるがNearcoとHyperionで全体をまとめる。欧米の血が入り組み詰めは甘い。芝マイルから中距離で。シンプルなので2歳戦から活躍可能。
デビューが3歳2月。勝ちきれず初勝利は6月までずれ込む。詰めの甘さを指摘しているので良しとしましょう(自分に甘い)。
No.44 リャスナ(ココシュニックの16)
ステファノスの走りを評しておけば当たる簡単な予想でした。
Northern Dancer系列ぐるみ主導。仕上がり早で芝中距離に適性あり。先行押切の競馬ができるタイプだが欧米の血のまとまりは一息で詰めは甘い。
No.45 クラージュゲリエ(ジュモーの16) ★
2歳から能力全開で差し脚を使う味のある馬。★を付した事と適性距離が当たったのは良かったと思います。さて3歳秋にどのような競馬を見せてくれるのでしょうか。
Nureyev4×4主導は明確で優秀な配合。先行押切、芝中距離に適性。Graustarkの影響が強いのは悪くないが本格化は3歳秋以降になるかも。
No.46 アストライア(ハープスターの16)
芝短距離を4戦使われて終了。評価の適正性は確かめられず。
Northern Dancer主導。Horn Beamが1代後退しドゥラメンテ、ルーラーシップより主導が明確になった反面味わいは薄れた。芝中距離型だがダートに出る可能性も。
No.47 カテドラル(アビラの16)
2歳夏に新馬→野路菊Sを連勝。3歳春はアーリントンC2着、NHKマイルC3着。評価の真逆を行く活躍を見せてくれています。秋の走りに注目です。
Prince Rose系の血をまとめられず。Northern Dancerクロスで何とかしたが上位では物足りない。芝中長距離型で仕上がりは遅い。タフな馬場で持ち味発揮。
No.48 アメリカンウェイク(アナアメリカーナの16)
5戦1勝。3歳夏の阪神マイルで勝ち上がり。もっと短い距離での走りが見たいですね。
Lyphard主導でリスグラシューと4分の3同血。Kalamoun5×6の発生と母母が欧州のやや地味な血統である分リスグラシューより劣るが平均以上の内容。スピードタイプで底力勝負は避けたい。
No.49 パルメ(ピュアブリーゼの16) ★
Lyphard主導。MonsunがLyphardのマニアックな血を押さえ主導の明確性が見事。リスグラシューほど底力は高くないが、仕上がりと反応の良さは備わっている。牝馬クラシック向き。
週末に出走予定。これまで6戦0勝掲示板1回。この馬はかなりの手応えがあったのですが結果が伴いませんでした。当ブログを見て出資された方々には大変ご迷惑をおかけしました。
No.50 エングレーバー(マルティンスタークの16)
芝2000mをデビューから2連勝。2勝クラスでも好走しており勝ち上がり目前。次走はセントライト記念も視野に入れているとか。真逆の結果になったのはきっと中内田厩舎が凄いからです(転嫁)
BMSが全体と傾向が異なり父母の良さを生かし切れない。全体的にちぐはぐで適性が分かりづらい。好調期の芝短距離で何とか。
No.51 マルシュロレーヌ(ヴィートマルシェの16)
3歳8月小倉芝1800mで待望の初勝利。この後2000m辺りで連勝してくれると評価がどんぴしゃになるのですが・・・。Northern DancerとNasrullahで全体をまとめる配合。芝ダート兼用タイプと思われる。開花は遅めで9~11ハロンの距離で長所が生きそう。
No.52 サートゥルナーリア(シーザリオの16) ★
皐月賞制覇。12ハロンの日本ダービーはロジャーバローズを捕え切れず。にしてもBMSにBuckpasser
リオンディーズ同様にマルゼンスキーへ血が集まる配合。早期の底力勝負は得意だが切れ味勝負は分が悪い。12ハロンは守備範囲だが相手次第。芝ダートどちらもいけそう。
を持つ血にクロスを集中させた馬はクラシックで活躍しますよね。たまたまかもしれませんがレイデオロとかもそうです。今年の募集馬をもう1回精査してみよう。
No.53 グルーヴィット(スペシャルグルーヴの16)
3歳夏に古馬混合G3中京記念を優勝。この馬もマルゼンスキーに血を集めた配合。勝ち時計は稍重の馬場で1:33.6と少しかかったか。
シーザリオの16と4分の3同血。カナロアのスピードの再現度は高いが、影響力のあるPrince Quilloが主導と結合していない問題を抱える。芝ダート中距離で時計の要するレースで浮上。
No.54 ハピネスブルーム(シードオブハピネスの16)
芝2戦で4,12着。週末出走予定ですが芝1200m。ダートが良かったんじゃないかなー・・・。
本馬はMr.Prospector、Northern Dancer、Bold Rulerの影響が拮抗し、仕上がりにくいダート馬に。但、スピードは良いものを持っている。
No.55 マハーラーニー(マハービスタの16)
芝中距離、ダート1400mで2,3着を4度。勝ち味の遅さが仇になった模様。
Nureyev5×3主導。Secretariatクロスがまとめ役として機能するも勝ち味の遅さに繋がるかも。デビューは早いが勝ち上がりに時間を要するタイプ。芝マイル~中距離、上のクラスではダートが良さそう。
No.56 アブソルートリーの16
馬名登録前に抹消。
母の世代が新しくNorthern Dancer主導のシンプルな配合。開花の早い芝のマイラーで先行力も備わった。しかし底力に欠け展開に左右されるタイプ。
No.57 ノーヴァレンダ(モンプティクールの16)
高いダート適正を示し、3連勝で全日本2歳優駿を制覇。ダイワメジャーから引き継いでいないのは芝適性であり、粘り腰は受け継がれている様子。2歳からOKなのは合っているので勘弁してほしいです。
NearcoとHyperionで全体をまとめる。欧米の血も無難にまとまっている。ダイワメジャーの粘り腰は引き継いでいないと思うが芝マイル中距離で先行して味のあるタイプ。2歳からOK。
No.58 グレートバニヤン(フェアリーバニヤンの16)
仕上がりにくく詰めの甘いタイプ。兄同様ダートが良さそう。米系のスピードの血が多くダート短距離で好調期に連勝しそう。開花はやや早目。
2歳時に4戦するタフガイ。ダート1700mで勝ち上がり。距離適性にズレはあったが評価は概ね合っていたように思います。
No.59 ラバーズケープ(ヒカルアモーレの16)
7戦0勝。2戦目の芝2000mの未勝利戦でスローペースの展開を上り最速の脚を使って2着。評価は概ね合っていたのではないでしょうか(無理がある)。
父母で血の傾向が異なり互いの良さが生きていない。少ないクロスでまとまり2歳芝マイル~中距離で活躍したい。瞬発力タイプの馬になる可能性はある。
No.60 ファナティック(グレイトフィーヴァーの16)
1つ上のアリュマージュの反省が生かされて2戦目で勝ち上がり。以降1勝クラスで堅実に走る。晩成と思うので、この時期の無理使いは控えて頂けたらと・・・。
HyperionとNasrullahでシンプルにまとめた。母の血の質が優秀で、これまでの兄姉を見ると本馬は晩成の芝中距離型に育つと予想。
No.61 ティレニア(アマルフィターナの16)
9戦0勝で登録抹消。掲示板に6度、馬券に4度絡む堅実派だった。1度でもダートを使っていればと思ってしまいます。
全体の統一感はないが母母ホワットケイティーディドに血を集めた中距離馬。開花は遅めで父同様突然強くなる可能性が高い。ひょっとしたらダートに適性が出るかも。
No.62 シェルメール(ディアマイベイビーの16)
8戦0勝で登録抹消。戦績から本馬の特徴を掴むのは難しい。
サンデー3×3とLyphard5×5からハーツクライとディープを再現しようとする狙いが窺える。しかし父母と母母は米系の血が強く、ハーツもディープも再現できていない。芝中距離馬で開花は早い。
No.63 ニードルズアイ(サンドミエシュの16)
3歳春までは未勝利戦上位の走りを見せていたが徐々に失速。8戦0勝で登録抹消。2歳時に勝てなかったのが響いた感じがする。
Northern Dancer6*6*8*5×6の主導が明確。余計なクロスが無くあっさり勝ち上がりそう。芝中距離の先行タイプ。底力に欠けるので早期に稼ぎたい。
No.64 フェリシタシオン(ブライダルソングの16)
3戦0勝で登録抹消。これからのタイミングで骨折引退。須貝師の不可解なレース選択に振り回された印象。評価に関しては合っていたのかどうか・・・。
Nasrullah主導にNorthern Dancerのアシスト。AimeeのスピードとRockefellaのスタミナが加わり、父を凌ぐ迫力と詰めの甘さが備わった個性派。晩成の芝馬。距離はかなり融通がききそう。
No.65 ビスタストリカ(イストワールの16)
3歳7月に待望の初勝利。昇級しても掲示板に載れたら素晴らしい。息の長い活躍を!
主導が不明瞭もクロスの少なさはプラス。2歳戦から芝ダート兼用で息長く活躍できそう。特徴も欠点も無いタイプ。
No.66 アヴェンチュラの16
馬名登録前に抹消。
Northern DancerとGrey Sovereign~Nasrullahで全体をまとめる。欠点の少ない配合で芝中距離の時計を要するレースで何とか。米系の結合が甘いので上位では苦しむかも。
No.67 モンドヌーヴォー(ラフォルジュルネの16)
芝中距離で6戦して掲示板5回、2着3回の堅実派。骨折により登録抹消。良くも悪くも評価通りの結果に・・・。もっと上のクラスで走る姿を見たかった馬です。
Nijinsky、Buckpasser、Grey Sovereignらがしっかりクロスとなり見た目以上に近親度が高い。足元の不安を気にしなければ芝中距離の底力勝負で浮上するタフな馬になりそう。馬体次第。
No.68 ジーガスリッド(ハルーワソングの16)
4戦0勝で登録抹消。秒単位の敗退が続き、どこか悪かったのかも知れません。
Natalma6×4とHalo4*5×4でまとめる。世代のバランスが悪い点とNative Dancerの影響力が強い点が気掛りで、最近流行しているHalo主導馬のようなキレは無いか。芝ダート兼用マイル~2000mまで。
No.69 グレースベイ(クーデンビーチの16)
デビューは遅れて3歳1月。夏場から調子を上げて芝1200mで連続掲示板。週末に出走予定。何とかチャンスをものにして欲しいですね。
Machiavellian強調型。隙間が無くなるくらい血が集合しているので体質面が心配。仕上がった時は先行押切の強い競馬をしそう。開花の早い芝ダート兼用のマイラー。
No.70 ブロードハースト(ブロードピークの16)
ダート1800mで勝ち上がるも屈腱炎で引退。能力参加していないと思われたブロードアピールのダート適正が出たのは興味深い。
サンデー3×3を起点にBMSディープインパクトを強調。近親度の強さと母母が能力参加していない点を除けばリトルディープといえる内容。早期から芝マイル中距離で。キレるタイプではない。
No.71 テイクザヘルム(ヴェラブランカの16)
デビュー勝ち。勝ち味に遅いとは・・・。
Relic、Blue Peter、Menowといったノヴェリストの持つスピードの血を生かしているだけにTornadoのクロスは余計だったかも。勝ち味に遅い芝ダ兼用のスピード馬。
No.72 アーズローヴァー(ヴィアンローズの16)
ダ1200mで勝ち上がり、昇級後は芝1200mで堅実な走り。世間一般のキンシャサ産駒らしい走りを見せている。変に捻って中距離適性と評さなければと後悔。
Lyphardの他に前面クロスが多く仕上がり難そう。全体のまとまりと血の質の良さ、それにTetratemaの瞬発力もあるので、時間をかけて1人前に育てれば一仕事するかも。芝中距離で差し追い込み型。
No.73 エスコビージャ(バイラオーラの16)
評価は概ね合っていると思います。後は勝利だけですね。
父とBMSまでは悪くない。思ったほど米系の生かし方は良好では無い。スタミナ能力は生きていると思われる。ダート中距離。2歳から走るタフで長持ちするタイプ。
No.74 ファクトゥーラ(カニョットの16) ★
2戦目で芝1800mを勝利した後に不振が続いたが3歳夏になり復調の兆しがみられる。評価は概ね合っていると思いますが、★を付した馬としては物足りない感じです。
Prince JohnとBold Reasoningで全体をまとめる珍しい形態。一見スタミナタイプに見えるが米系のスピードが生きているし牝馬らしい素軽さもある。芝ダート兼用で距離の守備範囲は広い。
No.75 ライトヴェロシティ(スサーナトウショウの16)
4戦0勝で登録抹消。ダート短距離で良い所を見せられず。
父母の世代が合っていないのが非常に悔やまれる。Northern Dancer主導。好不調の波が有り適性はダート短距離か。
No.76 リフタスフェルト(アドマイヤレッドの16) ★
デビュー時期ははずれましたが、評価は概ね合っていると思います。1勝クラス勝ち上がりも目前。更なる高みを目指して欲しいと思います。
BMSストラヴィンスキー強調型。Mr.ProspectorとNijinskyを通じ米系の血もしっかり結合。早期完成型の先行して渋太い短距離馬。馬体次第。サンデーを持たぬCosmah持ちで繁殖価値は高い。
No.77 ダブルクラッチ(プルーフオブラヴの16)
キャロットにお買い得無し(笑)安いには理由がある。芝中距離でたまに良い脚を使って追い込んで来たのですが勝ちきれませんでした。
AlmahmoudとBold Rulerで全体をシンプルにまとめた。母母にHyperion系の血が少ない点を除けば不満の無い内容。芝ダート兼用中距離馬。開花は普通。キャロットでは珍しいお買い得案件。
No.78 ノーブルワークス(ローズノーブルの16)
芝1200mで勝ち上がり。評価は思い切り外れていますが、欧州本格派は得てして短距離で結果を出す傾向にあるので驚きはありません(負け惜しみ)。
Northern Dancer主導でSadler's Wellsを強調。Tourbillon系の血を生かしたワークフォース産駒で珍しさはある。芝長距離の晩成型。底力は豊富だが日本の馬場では苦労しそう。
No.79 クロウエア(ピンクアリエスの16)
3歳春にデビュー。芝マイルをデビューから2連勝。あまり当たっておらず申し訳ありませんでした。
Northern DancerとNasrullahでまとめるも統一感が無く適性が読みづらい。おそらく早期完成型で7-9ハロンが合う芝ダート兼用の馬と思われる。
No.80 コルニッシュドール(ダブルゴールドの16)
3歳夏デビュー。2戦して登録抹消。これでは評価の適正性は分かりません。
Northern Dancer、Hail to Reason、Bold Ruler~Nasrullahでまとめたノルマンディーでよく見かける配合。悪くは無いが勝ち味に遅いか。開花は普通のダート馬。スピードはあるが中距離に向く。
No.81 クリソベリル(クリソプレーズの16)
ダートで4戦4勝。ジャパンダートダービーを制覇。評価は概ね合っていると思います。
Nureyev強調型。Nasrullahの影響が強く出て適性はダート。距離は短い所が合うと思うが全兄同様ダート中距離で活躍しそう。
まとめ
★★
該当なし
★
クラージュゲリエ 6戦2勝
パルメ 6戦0勝
サートゥルナーリア 5戦4勝
ファクトゥーラ 7戦1勝
リフタスフェルト 6戦1勝
★を付していない馬の評価はなかなか正確だったと思います。関東馬の答え合わせが終わった後はどうなる事かと思いましたが、関西馬の評価がまあまあの内容でほっとしました。勝手な想像ですが、関西の調教師は、こちらの評価(というか期待する)通りに鍛えてくれるから、予測と実績にあまり差異が生じないのかもしれません。
そしてバツ無しで取れる★を付した馬が微妙な活躍ぶりで、バツ無しで取れる★無しの馬に沢山活躍馬がいるのは、単に私の馬選びのセンスが無いからでしょう。
というわけで当ブログの募集馬評価は、
1.関西馬 2.★有り、3.一般的評価も高い
1.関西馬 2.★無し、3.当ブログの評価が高い
この2パターンに合致する馬がアタリ馬になる可能性が高いと言えます。皆さんの出資検討のお役に立てば幸いです。
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