目次
No.1 (シュガーハートの23)
No.2 (ダストアンドダイヤモンズの23)
No.3 (チカリータの23)
No.4 (ヴィニーの23)
No.5 (サヴァランの23)
No.6 (フラミンゴフライトの23)
No.7 (プレミアステップスの23)
No.8 (テディーズプロミスの23)
No.9 (アーズローヴァーの23)
No.10 (スカイダイヤモンズの23)
所感
No.1 (シュガーハートの23)
No.2 (ダストアンドダイヤモンズの23)
No.3 (チカリータの23)
No.4 (ヴィニーの23)
No.5 (サヴァランの23)
No.6 (フラミンゴフライトの23)
No.7 (プレミアステップスの23)
No.8 (テディーズプロミスの23)
No.9 (アーズローヴァーの23)
No.10 (スカイダイヤモンズの23)
所感
更新履歴
2024.10.09 父と母父名と所感を加筆しました。
No.1 (シュガーハートの23)
牡 栗東・清水久 @240,000円 500口父コントレイル 母父サクラバクシンオー
【短評】
キタサンブラック(父ブラックタイド)の半弟。父内ロードクロサイトの生かし方が甘い。
ウインドインハーヘアと母シュガーハートの相性の良さからそれなりに走ると思われる。
【適性】
芝中距離。
キタサンブラック(父ブラックタイド)の半弟。父内ロードクロサイトの生かし方が甘い。
ウインドインハーヘアと母シュガーハートの相性の良さからそれなりに走ると思われる。
【適性】
芝中距離。
No.2 (ダストアンドダイヤモンズの23)
牝 栗東・友道 @140,000円 500口父シルバーステート 母父Vindication
【短評】
ドウデュース(父ハーツクライ)の半妹。父が変わりHail to ReasonとBold Rulerの影響が強くなった。
本格化に時間を要するが好調期は短いタイプ。
【適性】
芝中距離。デビュー時期は早いタイプ。
牝馬相手の軽い重賞で賞金を稼いでクラシック路線に乗りたい。
ドウデュース(父ハーツクライ)の半妹。父が変わりHail to ReasonとBold Rulerの影響が強くなった。
本格化に時間を要するが好調期は短いタイプ。
【適性】
芝中距離。デビュー時期は早いタイプ。
牝馬相手の軽い重賞で賞金を稼いでクラシック路線に乗りたい。
No.3 (チカリータの23)
牡 栗東・松永幹 @110,000円 500口父キタサンブラック 母父クロフネ
【短評】
近親にシュヴァルグランやヴィルシーナがいる。
父キタサンブラックの良さを最低限生かし、サンデーサイレンス~Haloのスピードを活用した配合。
【適性】
芝中距離。早い時期が勝負。
近親にシュヴァルグランやヴィルシーナがいる。
父キタサンブラックの良さを最低限生かし、サンデーサイレンス~Haloのスピードを活用した配合。
【適性】
芝中距離。早い時期が勝負。
No.4 (ヴィニーの23)
牝 栗東・池江寿 @84,000円 500口父エピファネイア 母父ディープインパクト
【短評】
母母コケレールは米系主体の血統。
前面にサンデーサイレンスをクロスさせているが母方Caerleonの働きが良い。
NijinskyとRound Tableのスタミナが能力を形成。
【適性】
芝中距離。
成長力はありそう。スピードの引き出しが鍵を握る。
母母コケレールは米系主体の血統。
前面にサンデーサイレンスをクロスさせているが母方Caerleonの働きが良い。
NijinskyとRound Tableのスタミナが能力を形成。
【適性】
芝中距離。
成長力はありそう。スピードの引き出しが鍵を握る。
No.5 (サヴァランの23) ★
牡 栗東・吉岡 @48,000円 500口父Kendargent 母父ディープインパクト
【短評】
母はディープインパクトとサラフィナの間の仔。
Lyphard系列クロスを主導にTurn-ToとRelicのスピードを加えた血統構成。
非常に珍しいRelkoの系列クロスが仏系のスピード・スタミナを取り込み、FairwayでLyphardと直結している。
配合内容は良い。育成と管理厩舎の技量そして募集価格を考えると不安より期待が大きくなる1頭。
【適性】
時計を要する芝短距離からマイル。デビューは普通。
トントン拍子で出世する事は無いが、着実に成長するタイプ。
日本の馬場に対する適性が鍵となる。
母はディープインパクトとサラフィナの間の仔。
Lyphard系列クロスを主導にTurn-ToとRelicのスピードを加えた血統構成。
非常に珍しいRelkoの系列クロスが仏系のスピード・スタミナを取り込み、FairwayでLyphardと直結している。
配合内容は良い。育成と管理厩舎の技量そして募集価格を考えると不安より期待が大きくなる1頭。
【適性】
時計を要する芝短距離からマイル。デビューは普通。
トントン拍子で出世する事は無いが、着実に成長するタイプ。
日本の馬場に対する適性が鍵となる。
No.6 (フラミンゴフライトの23)
牝 美浦・上原佑 @24,000円 500口父パドトロワ 母父Flatter
【短評】
Mr. ProspectorとSecretariatのクロスを持ち、父の特徴を受け継いだスピードタイプ。
イメージ通りの競走馬に育ちそう。
【適性】
芝ダート兼用短距離。上位クラスに上がったときはダートの方がベターか。
好調期は短いので、一気に頂点まで駆け上がりたい。
Mr. ProspectorとSecretariatのクロスを持ち、父の特徴を受け継いだスピードタイプ。
イメージ通りの競走馬に育ちそう。
【適性】
芝ダート兼用短距離。上位クラスに上がったときはダートの方がベターか。
好調期は短いので、一気に頂点まで駆け上がりたい。
No.7 (プレミアステップスの23)
牝 栗東・藤原英 @70,000円 500口父キズナ 母父Footstepsinthesand
【短評】
ドーブネ(父ディープインパクト)の半妹。
前面にStorm CatとAlzaoクロスを持つ。他にもHail to Reasonクロスなど血の濃い配合。
【適性】
芝中距離。
デビューは早い。好調期は短い。阪神JF~桜花賞を目標にしたい。
ドーブネ(父ディープインパクト)の半妹。
前面にStorm CatとAlzaoクロスを持つ。他にもHail to Reasonクロスなど血の濃い配合。
【適性】
芝中距離。
デビューは早い。好調期は短い。阪神JF~桜花賞を目標にしたい。
No.8 (テディーズプロミスの23)
牡 栗東・大久保龍 @80,000円 500口父サトノダイヤモンド 母父Salt Lake
【短評】
マイラプソディ(父ハーツクライ)の半弟。母系にはCapote、Alydar、Nijinskyの血が並ぶ。
半兄と比較して父母の相性は良くないが、父サトノダイヤモンドを生かす配合としては好内容。
血統から受ける印象よりスピードに良さがある。
【適性】
芝中距離。
デビューは早く、2歳戦から戦える。太く短いキャリア設計がベター。
マイラプソディ(父ハーツクライ)の半弟。母系にはCapote、Alydar、Nijinskyの血が並ぶ。
半兄と比較して父母の相性は良くないが、父サトノダイヤモンドを生かす配合としては好内容。
血統から受ける印象よりスピードに良さがある。
【適性】
芝中距離。
デビューは早く、2歳戦から戦える。太く短いキャリア設計がベター。
No.9 (アーズローヴァーの23) ★
牝 栗東・渡辺薫 @60,000円 500口父リアルスティール 母父キンシャサノキセキ
【短評】
祖母ヴィアンローズはキャロットクラブでお馴染みの繁殖牝馬。
Lyphardを主導に配合の要所を押さえた血統構成。
Tourbillon系の細かな血を活かすなど、きめ細やかな配合になっている。
キンシャサノキセキ産駒の特徴が表れるかも。
【適性】
芝ダート兼用の短距離。デビューは普通から早め。
配合の良さが成長力に繋がっている可能性はある。
祖母ヴィアンローズはキャロットクラブでお馴染みの繁殖牝馬。
Lyphardを主導に配合の要所を押さえた血統構成。
Tourbillon系の細かな血を活かすなど、きめ細やかな配合になっている。
キンシャサノキセキ産駒の特徴が表れるかも。
【適性】
芝ダート兼用の短距離。デビューは普通から早め。
配合の良さが成長力に繋がっている可能性はある。
No.10 (スカイダイヤモンズの23)
牝 美浦・手塚 @64,000円 500口父サートゥルナーリア 母父First Dude
【短評】
グランカンタンテ(父リアルスティール)の半妹。母系にヨハネスブルグの血がある。
父母の相性は悪くないが、若干血が濃い印象。
スピード優位の血統なので距離の壁に留意したい。
【適性】
芝マイル前後。デビューは早め。
好調期に賞金を稼いでクラシック路線に乗りたい。
グランカンタンテ(父リアルスティール)の半妹。母系にヨハネスブルグの血がある。
父母の相性は悪くないが、若干血が濃い印象。
スピード優位の血統なので距離の壁に留意したい。
【適性】
芝マイル前後。デビューは早め。
好調期に賞金を稼いでクラシック路線に乗りたい。
所感
サヴァランの23が素晴らしいです。血統のバランスが良好で日本適性があればかなりの活躍が見込めそうです。馬体のバランスと歩様にも何の問題もありませんし、この価格であればチャレンジしたい1頭です。アーズローヴァーの23は管囲をはじめ全体的に細身の体ですが、血統はしっかりしています。上の血統評価では芝ダート兼用の短距離馬としましたが、手先の軽さや胴のバランスを見ると芝2000m以上で走っても不思議ありません。